英国に本社を構え世界複数国に展開するNashTechは「価値主導型ビジネス」を掲げています。ソフトウェア開発サービスなどを提供する上で、ビジネス現場において本質的価値をNashTechは重視しています。
今回は改めてNashTech Japanのご紹介をさせていただくとともに、先進的な欧米企業が続々と取り入れる価値主導型ビジネスについてもご紹介させていただきます。ぜひ、まずはNashTechの紹介動画をご覧になってください。
NashTechの「価値主導型ビジネス」形成する3つの要素とは?
クライアントとの会話、自己評価、そして振り返りを通じて、組織として最も重要な行動や価値観を特定しました。以下に、それぞれの価値観とその実践方法について紹介します。
1. クライアントとの強い関係
私たちのクライアントは、私たちのビジネスの中核を成すものです。顧客中心のビジネスとして、私たちは彼らの成功に情熱を注いでおり、彼らのビジョンを達成するために彼らと協力しています。
クライアントとの強い関係をどのように実践するか
新しいプロジェクトの開始時には、会社、協力している人々、プロジェクトの目的、そしてそれらを達成するためにテクノロジーが果たす役割について理解するために、かなりの時間を費やしています。
すべてのプロジェクトを通して、クライアントとの親密な関係を保つことで、いつでもクライアントは何が行われているのかを確認でき、懸念や改善の可能性について可能な限り早い段階で気付くことができます。
クライアントとの強い関係をがビジネスにもたらす利益
システム設計者(TA)やアナリスト、エンジニア、テスターをクライアントと密に連携させることで、非常に多くのソフトウェア開発プロジェクトで発生する問題を大幅に軽減できます。誰もがプロセスと方法論、そしてそれらの必要性を理解しています。
機能的な利点を超えて、クライアントとの関係を評価することは各プロジェクトに強い主体性をもたらします。私たちのクライアントは、私たちが彼らのビジョンを実現する手助けをしてくれることを信じています。そして、私たちは個人的にもプロフェッショナルとしてもクライアントの成功を見たいと考えています。
2. 敏捷性と適応性
技術は急速に進歩を続けています。言い換えれば、私たちのクライアントが変化する需要と機会に合わせて変化し、適応する必要があるかもしれないことを意味します。最高の経験と結果を提供するために、私たちの実践とプロセスに固執してはいけません。
敏捷性と適応性をどのように実践するか
AGILE方法論に基づいた独自の一連の実践と手法がありますが、すべての組織が異なり、万能な開発に対するアプローチがあるわけではないことを理解しています。
一部の顧客は私たちの手法を利用することを好むかもしれません。しかし、私たちは自分たちのチームが顧客の開発チームと可能な限り境目無く統合して、彼らに最適なアプローチを確立し改良することを勧めます。
敏捷性と適応性がビジネスにもたらす利益
スピード、相乗効果、そして信頼がここでの際立った利点です。クライアントの開発プラクティスにすばやく適応する柔軟性と能力があるのです。さらに、チームのスピードを上げることで最小限の休息時間を作ることが出来ます。クライアントの仕様に合わせて作業が行われることをクライアントは知っているので、頑固さの欠如とオープン性は相乗効果と信頼を築きます。
3. 継続的改善
ソフトウェアソリューションプロバイダーとして、クライアントのために私たち自身が利用する技術とその応用についての理解と習熟に日々努めています。
継続的改善をどのように実践するか
あなたがベトナムに行ったことがない限り、特に技術の分野において継続的な改善の価値を説明することは困難です。ハノイやホーチミンなどのハイテク都市では、最高の仕事をめぐる競争が激しくなっています。 NashTechでは、国内トップ3のハイテク企業の1つとして、最高の人材のみを採用しています。私たちから彼らへの約束は2つあります。1つ目は、世界中の素晴らしいクライアントと一緒に仕事をする機会です。2つ目は、彼らがトップであり続けることを実現するための明確な学習と開発プログラムです。
継続的改善がビジネスにもたらす利益
最高の才能を引き付けることに加えて、既存のスキルを深め、新しいスキルを開発することへの取り組みは、クライアントに最高の品質を提供し、将来の彼らの技術を証明できる新しい技術を提案することが出来ます。
全体として、あらゆる段階のビジネスにおいて、組織として私たちにとって最も重要な価値観を確立し、私たちが行うすべてのことにおいてその価値観を促進することで、NashTech全体にわたって目的意識とまとまりが確立されています。
2000人以上の従業員を抱えるグローバル企業になることは簡単なことではありません。
私たちがどのような企業であるか、また一緒に仕事をすることがどのようなものかをより良く理解するために、最近作成したビデオをチェックしてください。