本記事では、2018年最新版の今日本企業が投資すべき4つの最新技術をご紹介します。常に進化し続けるテクノロジーを自社ビジネスに取り入れることを検討している企業は急増しています。その中で既存のアプリやソフトウェアにどう最新技術を組み込むか、どの分野に投資を拡大するべきか、ルーマニアのIT開発会社であるWayfareのCEOウィム・マーティンに解説してもらいます。

NashTechとWayfareのパートナーシップは、世界でテクノロジーのトレンドが目まぐるしい成長を遂げる中で、お客様のビジネスに最新のITソリューションを提供しています。 Wayfare社のCEO、ウィム・マーティンはこう説明します。

NashTechとルーマニアのニアショア開発会社であるWayfareは、既存の導入技術を無駄にしないITソリューションを提供しています。昨今の機敏なビジネスの変化の要求に応えて、新しい機能で既存のアプリケーションを最新の状態にすることが開発の主要な点です。

一つの契約のもと、お客様はニアショアとオフショアのソリューションの全ての利点を活用することができます。

NashTechとWayfareのパートナーシップによって開発されたProgress技術により、従来のアプリケーションを実行しているお客様に、社内スキルに投資することなしに、ニアショア開発を提供します。WayfareのCEO、ウィム・マーティンは、トレンドとなっている技術が広い分野にわたってお客様の心を捉えている現状と、また企業がそれらに投資するメリットを解説しています。

「既にProgressを利用しているお客さまには非常に大きな好機があります。実際、20年に渡って数々のアプリケーションを利用しているお客さまがいらっしゃいます。しかし、世界はよりアジャイルな方向性に向かっており、10年〜20年前に構築されたアプリケーションは新しい課題に対応するために近代化しなくてはならないのです」とマーティンは言います。

企業はこれまでに、事業の基盤となるアプリケーション開発のために巨額の投資をしてきました。テクノロジーが数年で急速な進化を見せる現代のビジネスに適合するために、既存のアプリケーションを捨ててしまい一から再び開発することは、現実的ではなく費用対効果も良くありません。

そして既存のアプリケーションの大半は現在のビジネスで重要な役割を担っているため、現代化に向けてのアプローチは簡単なものではない、とマーティンは言います。 「そして、これらのアプリケーションのあまりにも多い機能が、顧客にとっての課題でした。モジュールを特定し、それらを一つずつ再構築する場合、構築に40年もの長い時間をかけたアプリケーションを一度に再構築することはもはや不可能に近いことです。」とマーティンは言います。

つまり、ソフトウェア開発の以前のバージョンで行われたあらゆる投資は無駄にするべきではなく、再利用されるべきなのです。 では、近年企業にとってテクノロジーを取り入れた最も需要の高い4つの機能をご紹介致します。

スマートフォンアプリ

移動中でもさまざまな機器からソフトウェアにアクセスすることができるスマートフォンアプリケーションの需要は、非常に大きい潜在的メリットをビジネスに提供しています。近年、スマートフォンアプリの生産性、効率性、顧客との関連性がビジネスにおいて認識され、スマートフォン機能の要件が爆発的に拡大したことには頷けます。

もちろんシステムが侵害されないように、セキュリティ面が最優先の課題であることは言うまでもありません。「これには安全な環境が必要であり、特定の情報を利用しながらできるだけ効果的に実行されなければなりません」とマーティンは言います。

ビジネスプロセス管理

ビジネスプロセスルールを管理できることは取引が行われるビジネスに大きなメリットを与えます。ビジネス・プロセスルールを管理できることは、ビジネスにおいて従来は不可能であったプロセスの自動化を可能にします。

この方法はユーザーが定義したプロセスをルーティング化できるツールを使用し、企業に柔軟性を持たせます。「コーティコン・ビジネスルール・エンジン」は、誰もがプログラミングをせずともアプリケーションの外にあるビジネスルールを管理できるようにします。

このような洗練された自動意思決定プロセスで、開発と変更のサイクルにかかるコストを90%まで減らすことができます。 ビジュアルインターフェイス 10年前のユーザーインターフェイスはデータを表示することが重要でした。しかし現在、ビジュアル機能はアイコン、ボタン、画像の範囲までユーザーエクスペリエンスとして期待されています。アプリケーションのユーザーエクスペリエンスを向上させることは、単にアプリケーションの見た目を良くするだけでなく、効率性と生産性においても優れさせる要素となりました。

「アプリケーションを販売する場合、最近ではインターフェイスも含めた操作の全般的な印象が非常に重要で、完璧に近づけなければなりません。実際お客様が期待しているものは、それなのです」とマーティンは言います。

IoT – モノのインターネット

インターネット経由で通信し、デバイスで有益なデータをストリーミングする機能はビジネスの生産性を上げるでしょう。IoT分野は今後市場規模が拡大することが予測されていて、2020年には4,400億ドルがIoT(モノのインターネット)に費やされるとアナリストのガートナーは予測しています。「データをストリーミングし、リアルタイムで分析し、積極的に対応することです」とマーティンは説明します。 これらの市場動向はProgressアプリケーションの既存ユーザーに当てはまるものです。

「行動を起こしたい、またはより競争力を上げたいというユーザーは、以上の動向を検討する必要があるでしょう。それによって目標を達成させることができます」とマーティンは言います。 弊社NashTechとWayfareが貴社のビジネスを変えます。詳細についてはこちらまでお問い合わせ下さい。

ジョージナ・ジル(経営企画責任者)

Eメール:georgina.gill@nashtechglobal.com

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