Harvey NashグループのNashTech Japanは、ホーチミンシティで行われた第11回「ジャパンICTデー」に参加しました。 2007年に始まった「ジャパンICTデー」は、ベトナム企業と日本企業のビジネスの発展を目的とするEXPOです。2017年の「ジャパンICTデー」では、日本とベトナムから300以上の企業の代表が「デジタル変革:ベトナム・日本のIT企業にとっての新時代」というテーマでディスカッションを行いました。

2017年の「ジャパンICTデー」においての注目点

  • 2017年、ベトナムはA.T. カーニー・ランキングでアウトソーシング先の第6位となった
  • 2017年、リサーチ会社Tholonsによるとベトナムは世界8位のITサービス提供国にとなった
  • ベトナムは日本企業の2番目のパートナー国に選ばれている

日本は深刻なICT人材不足の問題を抱えているため、ICTエンジニアの需要は非常に高まっています。2016年の日本の経済産業省によると、日本のITエンジニアは2019年には92万人を越えピークを迎えますが、その後減少すると言われます。

IT人材の中で特に需要が高い分野はIoT(モノのインターネット)、人工知能、ビッグデータ、ロボティクスです。 そして、人材分野のディスカッションの中ででは、ベトナムと日本双方の大学、研修機関、企業のさらなる努力によって人材のスキルを伸ばす必要があることが議題にあげられました。

そのため、ベトナムではITエンジニア専攻の卒業生の質と量を共に伸ばすことが目的にすることがあげられました。 Harvey Nashグループの一員として、ベトナムで第2位のIT企業として、NashTechはグローバルプロジェクトに革新的なITソリューションを提供します。

最新のテクノロジーを追求し、革新し、競合他社の一歩先を進むお手伝いをします。本記事を読んで、弊社にご興味をお持ち頂けたらこちらまでご連絡下さい。