- 当社のソリューション
テクノロジーアドバイザリー
めまぐるしく変化する世界をナビゲートする
クラウドエンジニアリング
スケールとスピードで変革する
データソリューション
データの未開拓の可能性を実現する
AI・機械学習
データ資産を活用する
アプリケーション・エンジニアリング
デジタル投資を最適化し、成長させる
保守・サポート
エンドツーエンドのアプリケーション管理
ビジネスプロセスソリューション
ビジネスプロセスを管理し、オペレーションコストを削減する
品質ソリューション
お客様のシステムおよびソフトウェアの独立したテスト
デジタルエクスペリエンスプラットフォーム
最適な顧客体験を実現するためにデジタル資産を再設計する
- インダストリー
- 私たちの考え方
私たちの考え方
ビジネスにおいて最も重要な問題について、将来を見据えた組織を支援する最新のアップデート。
ニュース
NashTechのニュースやアナウンスメントの最新情報をお届けします。
インサイト
NashTechとお客様から得た最新の専門知識とソートリーダーシップ
デジタル・リーダーシップ・レポート
テクノロジー・リーダーシップに関する最新の世界最大かつ最も長期にわたる調査からの知見を探る
- 事例紹介
- 会社概要
会社概要
NashTechの特徴を知るリーダーシップ
NashTechの多彩なリーダーシップチーム
Nash Squared
グローバルなプロフェッショナル・サービス組織で、3つの主要分野に注力している。
ベトナム360
NashTechのベトナムオフィスの360度全方位バーチャルツアーをご体験ください。
企業の社会的責任と持続可能性 (ESG
環境、社会、政府へのコミットメントをご覧ください
ダイバーシティインクルージョン
多様性、平等、インクルージョンを企業文化に組み込む
拠点一覧
当社のグローバルオフィスと卓越したイノベーションセンターをご覧ください
- 日本語
【実現可能性を高める】POCとMVPの意味とその違いは?
製品開発において、POC(概念実証)と呼ばれるプロセスとMVP(実用最小限の製品)と呼ばれるプロセスはそれぞれ非常に重要な意味を持ちます。しばしば同じ意味で使われることもありますが、それぞれの用語には独自の意味があり、製品を成功裏に発売するための重要なステップとなります。
ここで、POCとMVPの違いは何でしょうか?この記事では、これら2つのプロセスの違いと、それぞれを検討すべきタイミングについてご紹介します。
POC(Proof of Concept)とは?
仮にあなたが新しいモバイルアプリを開発しようとしているテクノロジー企業だとしましょう。あなたは既に初期調査を実施し、収益を生み出し、顧客エンゲージメントを向上させることができると確信しています。とした時に、次に行うべきプロセスこそが、POC(概念実証)でアイデアの妥当性をテストすることです。
POCの正体
POCとは、新たなアイデアやコンセプトの実現可能性を測り、得られる効果などを検証することです。プロトタイプの開発に時間とリソースを費やす前に、全体のコンセプトを評価し、実現可能であるかどうかを実証する方法です。
POCの作成は、新しいアイデアの開発において不可欠なステップとなります。この件においては、提案するモバイルアプリの構築が実現可能であることを証明することができるため、プロジェクトの実行に必要な時間スケールのアイデアも得られます。
重要なのは、POCによって職場仲間や意思決定者に根拠に基づいたアイデアを示すことができるということです。あなたのアイデアの可能性と、あなたのアプリがビジネスの戦略的目標にどのように貢献するかを見てもらうことができるため、実現の可能性がずっと高まるでしょう。
MVP(Minimal Viable Product)とは?
MVP(実用最小限の製品)は、その製品のコアな機能を備えた上で、検証するために必要な機能のみを備えた製品の最初のバージョンのことです。アーリーアダプターの行動を確認し、それがユーザーが求めているモノなのかを検証するのに役立ちます。
これによって、先行きがわからないというモノづくりの業界において、無駄なリソースを省きミニマムコストで市場を確認することが可能になるのです。
上述のようにMVPはプロジェクトの規模を拡大する前に実際のユーザーを扱うことを可能にします。そこでアプリがターゲット市場にどれだけ響くかをテストし、アプリのどの部分に改善が必要かを調べることができるということが何よりもメリットとなるでしょう。
まとめ:POCとMVPの違いとは
POC(概念実証)は、多くの場合、未完成のアイデアの現実世界での可能性をテストするための小規模な実験です。これはアイデアを実現するためのものではなく、実現可能かどうかを実証するものです。アイデアについて直感的に思いついたモノを実現するという前の段階で使われるべきものです。
一方で、MVP(実用最小限の製品)は、その製品のコアな機能を備えた上で、検証するために必要な機能のみを備えた製品の最初のバージョンのことで、より実現に近づいた段階で行われるものということです。
これらのプロセスによって、効率的かつコストに配慮した方法でアイデアを検証し、できるだけ早く、そしてスマートにエンドユーザーに価値をもたらすことができるということをお分かりいただけたのではないでしょうか。
NashTechの専門技術ソリューション
NashTechが提供する専門的なテクノロジーソリューションの数々を紹介しています。ぜひご覧ください。
UXを向上させ、成長を促進するE-to-Eのテクノロジーサービスをご提供します。
おすすめ記事
大手デジタル広告サービスとの1年にわたるRPAの旅を垣間見る
大手デジタル広告サービス・ソリューションプロバイダーの1年にわたるRPAの旅と、NashTechがどのように彼らを支援したかをご紹介します。
デジタル棚の分析をサポートし、eコマースの成長を引き出す
NashTechがどのようにデジタル棚の分析を支援し、世界有数のデータ洞察とeコマースソリューションプロバイダーと成長を解き放つかをご覧ください。
- トピックス