Harvey Nash Group、ラテンアメリカにオフショア開発センターを開設、グローバルなデリバリー能力を拡大

Harvey Nash Groupは、NashTechテクノロジーソリューションビジネスのグローバルデリバリー能力を拡大するため、ラテンアメリカに北米・南米の顧客専用のオフショア開発施設を開設することを発表しました。

北米の事業拡大のためラテンアメリカで開発機能の拡大

コスタリカ、エルサルバドル、コロンビアの各施設は、世界最大のテクノロジー市場である北米に専門的な開発能力を提供することにより、NashTech社の北米における事業拡大を支援します。

FusionHitとのパートナーシップによる新しい施設は、ベトナムやポーランドなど世界各地にある開発施設の業務を補完しつつ、顧客にさらなる開発能力を提供します。

NashTechは、海外に10の拠点を持ち、約1,700名の従業員を擁しています。今回の移転により、テクノロジーアドバイザリー、ソフトウェアサービス、プロセスオートメーションに特化した300名の高度なスキルを持つスタッフが加わり、開発要員は2,000名を超える見込みです。また、2022年にはヨーロッパ大陸で事業を拡大する計画もあります。